将棋倶楽部24 でボンクラーズというソフトが3200を越え圧倒的な強さをみせています。もはやプロ並みということは否定出来ない感じがしました。
(2900^3000を完封する姿は衝撃的でした)そこでふと思ったのですが、ソフト同士の対局ですでに新しい定跡や手筋が生まれたり、プロがソフトの棋譜を勉強しているというような状況がうまれているでしょうか?
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24最高Rの3200点台を安定して維持していますから、将棋倶楽部24と世間レベルの比較表(七段2700以上=プロ棋士レベル)から考えても、中堅プロ以上のレベルには到達していると思います。
定跡そのものを生み出すレベルには至っていないと思いますが、いわゆる「結論が出ていない定跡」については、「これは先手やや有利」のように一定の結論を出すことは可能だと思います。要は一から全く新しい定跡を作る事は難しいと思いますが、最近のプロ棋士が研究の過程で生み出した現代定跡で結論(形勢判断)の出ていないものについて、結論を出す事はできると思います。
あるいは既存の定跡で先手不利とされていたものが、実は先手有利になる手順をコンピュータが発見して評価が一転したなんて事も有り得ると思います。
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すでに3300点に達しようとしていますね。
プロがソフトを使って新手を発見したとしても、プロがソフトを
使ったこと自体恥ずかしいという認識ですから、公言はしない
しないでしょう。
私は、自分の対局をソフトで棋譜解析して、気付かなかった
手筋や新手を発見したことは多々あります。特に終盤の詰め
手順はプロを凌駕していますから、プロでも棋譜解析は使える
でしょう。ただし、棋譜解析をできるソフトは有料のものなので、
わざわざプロが購入するとも思えませんが。
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